IBM Thinkpad s30

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IBM Thinkpad s30 (2639-4WJ)

IBMのB5サイズモバイルノートPC。キーボードの部分が両脇に出ているのが特徴。Windows2000のつや消し黒(ThinkPad Black)モデル。

Mobile Pentium3 600MHz
SDRAM 128MB PC100(最大256MB)
HDD 20GB
10.4TFT(XGA)
56K MODEM
Widows 2000 Professional
内蔵ワイヤレスLAN(IEEE802.11b)
1.45kg



あわてて購入
(購入日:2002年3月10日)

出張が多くなり、とにかくバッテリーの持ちが良いノートパソコンが欲しかったのでこれを選んだ。

今ではあたりまえだけど、当時は無線内蔵のノートPCは珍しかった。購入するにあたって調べていると・・生産中止が近い!。かなり慌てながらいろいろなお店を探しました。

結局一番安かった秋葉原のハイパーファクトリーで購入。LANカードセットで¥159,800。

ここはショップというより問屋さんの雰囲気。生産終了間際という事でかなり安く買えました。間に合って良かった。ADTEC128MB 144PIN PC100メモリを同時購入(¥6,000)。


キーボード

すぐに良いと感じたのはキーボードの打ち心地。キートップが大きい。本体の半分以上がキーボードで占有されています。B5サイズ&キーボードの良さで、他社製品に移れない方はかなりいるようですね。

キートップの横幅が広いですが、縦幅もここまで大きいB5サイズマシンは滅多にない。機能に徹したとても良い文房具だと思います。 購入してからは、デスクトップよりS30で文字を打つことが多くなりました。


バッテリーの持ち

バッテリーは、通常のバッテリーでも5時間くらいは余裕で持ちます。

写真のFullDayバッテリーなら、重量は増えるけれど日中の使用では電池の心配は無用に。

画面を高輝度にして8~9時間は持ちます。・・これはあくまで目安ですが。

発売されてから数年経ちましたが、このバッテリー持続力は最近まで他メーカーの追従を許していませんでした。

徹底的に省電力に特化した結果ですが、それでも数年前に実用と持続力を両立していたIBMの技術力はさすがだと思います。あらゆるところが文房具に徹していますね~。


ハードディスク改装

純正のハードディスクはとてもうるさいです(残念!)。

コミュニティーの誰もが言うように僕も潔く改装しました。IBM製の40G、流体軸受けの5400rpmタイプ。

組み替えはキーボードを外して入れ替えるだけで簡単ですが、CD-ROM無しのノートPCなのでOS再インストールに苦労しました。
ハードディスクをデスクトップに付け替えてOSをインストールしたり。

写真はそのとき使用した2.5インチ→3.5インチの変換コネクター。

ノートパソコンの2.5インチハードディスクを、一般的なデスクトップに付いている3.5インチのコネクターに付けるためのアダプターです。

このコネクターには、向きがあるので要注意です。





外付けCDドライブ

しばらくは、様々な方法でOSの再構築をしていましたが、Panasonic KXL-RW32ANを買ってからインストールがとても楽になりました

。中古で安く見つけたので購入。Win2000ではドライバー必要ですが、XPの場合はインストール時にCD-ROMとして認識します。

このCD-R/RWドライブは、”ターボリナックス8”のインストールにも使えてラッキーでした。

しかし残念ですが、s30のUSBでは”USB2.0”で動作しません。普段はわざわざ繋げるのが面倒なので、デスクトップのCDドライブを共有してネットワーク経由で使っています。


デュアルブート

ハードディスク改装で40ギガになり、かなり領域が余りました。そこで遊び用としてlinuxをインストールしました。

再インストール時にパーテーションを切り直し、OSの切り替えには「BOOTPART」を使い「NTLDR」で選択します。

Linuxディストリビューションは「TurboLinux8 Workstation」をインストール。壁紙は気に入っている「ターボリナックス6」。

とりあえずネットもつながったのでよかったです。LANでもPHSでも大丈夫です。他にもいろいろ遊びたいですが、Linuxのスキルは無いに等しいので、まだまだ勉強中といった感じです。


ノートPCの仕様

HDD:20G→IBMの流体軸受け40G/5400rpm
RAM:256M
OS:Win2000→WinXP-Pro&Turbolinux8(切り替えはBootPart)
CDドライブ:Panasonic KXL-RW32AN
PHS:Pin-Free2PWL(現在はPin-Free1S。)
LAN:BUFFALO LPC4-TX


▼リナックス関連:参考にしたサイト様
  • Linux活用日記(Turbolinux 8 Workstation)
  • BOOTPARTの使い方


▼遭遇したトラブルと対処
  • 良い所の多いマシンでしたが、欠点もありました。ハードディスクの騒音や、サウンドドライバ不具合によるブルースクリーン、少しして液晶のトラブルなど。他にはシステムボードの不良もありました。メモリの相性問題では、僕は推奨品を購入したので大丈夫でした。品によっては結構深刻だったようです。

    修理は4回ほど出しました。そのうち、システムボードは2回交換です。結局、最後には液晶のカバー以外は全部交換になりました。サービス期間中は、一定額で何度も修理できるサービスに入っていたのが幸いでした。サービスに加入していなかったら、総額でいくらになったんでしょうか。このサービスは、例えば階段から落として破損した場合も受けられるサービスも含んでいるので、お得と言えばお得ですが。
  • 修理の依頼を電話(Webでも可)すると宅配業者が引き取りにきてくれます。そのまま渡してオッケーです。修理が終わると、専用の箱に入れられて戻ってきます。この箱、なかなかの優れもので、引っ越しの時など精密機械を入れるのに便利そうです。頑丈なビニール樹脂のようなものでサンドイッチされて、中に入れた物が宙に浮いている状態になるのです。
  • トラブルを全て克服した後のこのPCは全くの別物。発売当初からこの安定動作なら、さぞかしユーザも増えたでしょうに。ああ、もったいない。発売されてから何年も経ってしまいましたが、現役で持ち歩いて使っています。かなりハードに使っていますが、故障知らずです。今のところ代替えになるマシンが無いので大事に使わなければならないのですが^^;。

    写真はかなり前に写した物なので、割ときれいに写っていますが、現在はボロボロの傷だらけ状態になっています。生産がIBMから中国のレノボに変わったという事で、アジア向けのB5サイズをなんとかして欲しいです。

IBM Thinkpad s30 カタログ


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